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ピークとホールカードなし

ディーラーの2枚目をいつ配るかは、カジノによって違います。

ラスベガスなどアメリカ式の卓では、ディーラーは最初から2枚目を伏せて持ちます。見えているカードがAか10点のカードの時は、お客さんが選ぶ前に伏せ札を確認します。これを「ピーク」と呼びます。ブラックジャックなら、その場で勝負がつきます。このアプリの標準はこちらです。

ヨーロッパなどで多い方式では、ディーラーは最初に1枚だけ受け取り、2枚目はお客さん全員が選び終わった後に引きます。これを「ホールカードなし」(英語の頭文字でENHC)と呼びます。

大きな違いは、ディーラーがブラックジャックだった時です。ピークありなら、追加で賭ける前に勝負がつくので、失うのは最初の1単位だけです。ホールカードなしでは、ダブルやスプリットで増やした分まで負けになります(増やした分は返す、というカジノもあります)。

そのため、ホールカードなしでは、Aや10が見えている時に賭けを増やす手が少し控えめになります。基本戦略が変わるのは、次の場面です。

場面ピークありホールカードなし
ハード11 対 10ダブル(できなければヒット)ヒット
A,A 対 Aスプリットヒット
8,8 対 10スプリットサレンダー(できなければヒット)
8,8 対 Aスプリットサレンダー(できなければヒット)

カジノ側の有利は、ピークありで約0.33%、ホールカードなしで約0.44%。差は約0.11ポイントです。

見分け方:配り終えた時、ディーラーの前にカードが2枚(1枚は伏せて)あればピークあり、1枚だけならホールカードなしです。設定の「テーブルのルール」で、どちらの方式でも練習できます。

次の話:ソフト17で止まる卓、引く卓

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読んだら、カードで試してみましょう。ディーラーが1手ずつ理由と期待値を解説します。

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